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48年続いた町の本屋を、次の世代へ。

「本屋ふらふらっと」は、この町で48年続いた「ひたちや書店」を受け継ぎ
2025年に新たにスタートした小さな町の本屋です。
4月に事業を引き継ぎ、6月に店舗をオープンしました。

「この本屋をなくしたくなかった。」

前店主さんの高齢化をきっかけに、48年続いてきた町の本屋がなくなるかもしれないと

知りました。

私には、本屋を経営した経験も、事業承継の経験もありませんでした。
それでも、「この町から本屋をなくしたくない」という想いから、約1年をかけて引き継ぎの準備を進めました。

前店主さんやご家族、そして専門家の皆さんにも力を借りながら、2025年4月、事業譲渡という形でこの本屋を受け継ぎました。

「引き継いだのは、本屋だけではありませんでした」

前の本屋さんから引き継いだものは、本や棚だけではありませんでした。

100件を超える配達先のお客様、長年通ってくださっている地域の方々、そして「町に

本屋がある」という日常。

一つひとつお話を聞きながら引き継いでいく中で、私は気づきました。

受け継いだのは、48年間積み重ねられてきた「人とのつながり」だったのだと。

だからこそ、そのつながりを大切にしながら、新しい出会いも生まれる本屋にしていきたいと思っています。

「本屋ふらふらっと」という名前に込めた想い

「ふらふらっと」という名前には、誰でも気軽に“ふらっと”立ち寄れる場所でありたい、という想いを込めました。

本を買う目的がなくてもいい。
誰かと話したいとき、少しひと息つきたいとき、何か新しいものに出会いたいとき。
「ちょっと寄ってみようかな」と思ってもらえる本屋でありたいと思っています。

そしてもう一つ大切にしているのが、“Flat(フラット)”という意味です。
年齢や立場、背景が違っても、誰もが心地よくつながれる場所にしたい。

本と人、人と人、そして町をつなぐ。
「想いを繋ぎ、架け橋になる。」

それが、本屋ふらふらっとの目指す姿です。

ふらふらっと-14.jpg

今日も、ふらっとお待ちしています。

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